連載中·2024年11月21日 11:46
124,240文字
あらすじ詳細
辺境伯令嬢バルバラ・ザクセットは、第一王子セインの誕生パーティの場で婚約破棄を言い渡された。
だがその途端周囲がざわめき、空気が変わる。
父王も王妃も絶望にへたりこみ、セインの母第三側妃は彼の頬を打ち叱責した後、毒をもって自害する。
そしてバルバラは皇帝の代理人として、パーティ自体をチェイルト王家自体に対する裁判の場に変えるのだった。
続編1……裁判となった事件の裏側を、その首謀者三人のうちの一人カイシャル・セルーメ視点であちこち移動しながら30年くらいのスパンで描いています。シリアス。
続編2……マリウラ視点のその後。もう絶対に関わりにならないと思っていたはずの人々が何故か自分のところに相談しにやってくるという。お気楽話。
続編3……正編と続編2をバルバラの護衛騎士兼婚約者視点で見た話。全体の〆。
続編4……続編2において登場した円盤杯の話。
続編5……続編4と関連する別の「辺境伯令嬢」話。
以上の6部構成となります。閉じる
新着更新:第22話 伏兵が連れてきたもの2024年11月21日 11:46