連載中·2024年10月05日 12:58
287,295文字
あらすじ詳細
十年前、周囲の空間から切り離された「都市」。
外とつながることが出来るのは満月の夜、ぐるりと囲む川にかかる橋だけ。
そこで暮らす脱法運び屋の安岐は奇妙な雰囲気を持つ青年? ハル/HALと出会う。
安岐は気付かなかったが、この出会いが「都市」開放のスタートスイッチだった。
そもそもなぜ「都市」は閉ざされたのか。
「都市」を掌握する一つの集団の持つ秘密とは。
書いたのは1995年でした。閉じる
最近更新:1.重力の無い声が、絡み付く。2024年10月05日 12:58