完結·2024年09月24日 16:37
46,127文字
あらすじ詳細
本州の隔離地域、大堵谷県にやってきた史織は方術師の左時の元、芽衣と共に事件屋を営んでいた。
大堵谷は旧内乱で最も激戦地であり、核が使われた場所でもあった。
ネットワーク制御システム、古御名の統治の元、魂が生まれ変わる地でもある。
心臓を杭で打つ事件を追ううちに、やがて、それが被爆していない者の心臓をくりぬいていることに気付く。犯人は燈月という少女だ。
以前に清周という男が大堵谷を破壊しようとしている点も知っていた。
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新着更新:第5話2024年09月24日 16:37