アシュハ皇国三大機関について──
【アシュハ皇国】
皇帝を最高権力者に騎士団、元老院、教会の3つの独立した権力機関が存在する。
主に騎士団は軍事、元老院は政治、教会は教育等を司り、文化、技術等は細分化したギルド等で伝達される。
■
君主として騎士団、元老院、教会の三大機関を統括する。
皇帝フォメルス(38)/死亡
↓
皇女ティアン(15)/即位準備中
■騎士団:3000余名
皇帝の指揮下で主に軍事を行う。城下の治安維持、国境警備、流通の経路確保等の指揮を執るなど主に監督役として役割は多岐に渡る。
辺境や細事、手の回らない部分はギルドや民間への委託などで賄っている。
前線の要塞化の為に遠征、坑道の巡回等で旅団として活躍する者も多く、首都に残っているのは三割程度である。
騎士団長:1名
騎士団のトップであり、主に騎士隊長の配置などを行う。
騎士隊長:9名
将軍と呼称され騎士団長に継ぐ権限を持ち、戦場単位の司令官を任される大役を担う。
英雄的功績を挙げた極めて優秀な人材が任命される。
上級騎士:30名
騎士の中でも特に功績や能力が認められた者達、大隊を指揮する等、重要な任務を与えられる。
騎士:90名
国王の手足となり国家中枢を支える人材に与えられる階級。隊長として小隊、中隊を指揮する。
あらゆる教養を身に付けた戦闘に秀でた者達であり、特に礼儀作法が重んじられる。
準騎士:30名
従士を経て騎士になる資格があると判断された者。
戦場等で武功を立て王から叙任を受けることで、騎士の階級を得る事が出来る。それまでは騎士の補佐などを務めることが多い。
従士:150名
騎士階級を得る為、現役で活躍する騎士の身の回りの世話をして必要な経験を積む者達。
例外を除けば貴族や騎士の家系の者達であることが多い。
上級兵:250名
兵士を監督するベテランの兵士。
兵士:2500名
職業兵士。騎士の指示に従い現場での肉体労働を行う。見回りや見張り、騒乱の収拾を行うのは主に兵士の役割である。
民間からの志願やスカウトで集められ、試験、面接、推薦等によって採用される。
※
在中の人数であり、戦争の際には徴兵がある。
・騎士団長/未登場
・騎士隊長ヴィレオン(48)
・騎士隊長チンコミル(35)
準騎士レイクリブ(18)
・騎士隊長レンドゥル(47)/投獄中
・騎士クロム・ウィンザード(22)/死亡
□護衛部隊メンバー
・上位騎士ニケ(23)
従士アルカカ(27)
・騎士クナピテウス(33)
準騎士グウィディケヒト(24)
従士チャスヌス(19)
従士チャスタピオ(16)
・騎士クベーレテ(27)
準騎士ヴァートゥナム(18)
従士ヘジル(17)
■
聖職者の最高機関であり教義に殉じる為に皇帝の意向を受けない事を認められる。
権力暴走の抑止、邪教や禁術使いの殲滅を目的とし、聖堂騎士団といった独自の軍事力を有している。
人の生きる道標としての宗教機関であると共に教育機関、避難施設、病院としても活躍している為、民間に寄り添った存在と言える。
□聖堂騎士団
教会の守護、モンスターの討伐が役割とされるが、反権力の象徴という側面もあり、その戦術は対騎士団を想定して長年練られたものである。
構成員は全員が信者である為、強い結束力を持っており、完璧な連携を発揮し多数で包囲殲滅する戦術を得意とする。
教会特有の強力な回復、守備魔術を修得しており一兵卒にして高い継戦能力を誇るさながら不死身の軍隊である。
・大司教:1名
教会の最高権力者、最も神聖な存在として民衆に尊敬と畏怖の念を持って称えられる。
神聖魔術に分類されるあらゆる魔術を修得しており世界でも有数の大魔術師としての側面を持つ。
・司祭:24名
大司教に継ぐ役職。教会のあらゆる祭事事を執り行う。
神聖魔術の研究等も役割として担う。
・聖騎士:12名
神にその身を捧げ限界まで鍛え上げられた最高峰の戦士、騎士団における騎士隊長に相当する実力と権限を持つ。
・司教:200名
教師や医師として活躍する者。
・修道士:300名
兵士として活躍する者、厳しい修行が課せられており屈強な精神と肉体を備える。
特に聖騎士付きの者は騎士に対して有効な戦術と強力な回復魔術を習得している。
主な使命は修行である為、協会に留まっている事は少なく遠征し道中のモンスターを退治したり、行き倒れた旅人を埋葬したりもしている。
・聖騎士ミッチャント・カフェーデ(35)
・聖騎士アバシリッキ(47)
・聖騎士ヘーメテミス(38)
■元老院:100余名
政治関連を扱う機関、決定するのは皇帝であるが制作を考えるのは彼ら老齢で現場を退いた騎士や大臣等である。
名を連ねているだけで隠居状態の者や権力争いにしか興味の無い者も多く、一部の献身的な者と学者や各種ギルドの貢献が大きい。
・魔術師スーザラ(45)
インガ族の能力について──
【特徴】
インガ族は戦闘能力の向上を至上価値とし、民族全体で取り組む固有の文化を持った部族である。
定住地は無く、遊牧民のように民族全体で移動し戦地などの鍛錬に適した場所に住み着く。
人口は300人程度であり男女問わず戦士としての訓練を積んでいる。
優れた個体を後世に残す為に子作りには非常に慎重であり、強い男は複数の女性との間に子供を残し、弱い男女は積極的に子供を残すことは許されない。
魔術や学問を専攻する者は皆無に等しく、独自の哲学による理論を至上としている。
文化的にも遅れていて料理は味気なく芸術は子供のお遊びレベルであり、ユーモアのセンスもダジャレで停滞している。
一方で音楽では素晴らしい声量とリズム感を発揮し、絵画では独特で大胆な色彩感覚で適性を披露する。
しかし、彼らはそれを名誉とせず剣を振るうのみである。
遺伝子的に他人種を遥かに圧倒するパワーを誇る。インガ族は男女共に三歳を過ぎた時点から戦士としての教育が始まる。十歳で戦場に立つのは当たり前である。
子供も勇敢で恐れを知らない戦士である為、とても危険な存在であり戦場で遭遇した場合は複数での対処が必須と言われる。
成人した時点ですべてのインガ族は他民族にとって一流の戦士に相当する、ただし彼らは戦略を重視しない為あくまでも個々の武力勝負を好む。
族長は年功序列ではなく最強の者が勤める。決闘による交代が習わしだがウロマルドが最年少でなって以来、現在まで交代は無かった。
強い女戦士たちと子供をつくる使命があり、掟を変更すること以外のすべての決定権を持つ。
全体の一割が該当する大戦士はどこの戦場でも圧倒的な活躍を見せ恐れられる、内三割がウロマルドの実子であり母親は異なる。
【対戦結果】
〇警備兵、アルフォンス
✕バダックゾンビ
〇ウロマルド
✕警備兵ゾンビ
〇護衛部隊
✕野盗
〇修道士A
✕イリーナ
〇アルフォンス
✕修道士C
〇ニケ
✕修道士A、B
〇ミッチャント隊
✕護衛部隊
〇ミッチャント隊
✕イリーナ、アルフォンス、ニケ、アルカカ
〇ウロマルド
✕ヘーメテミス隊
〇ウロマルド
✕アバシリッキ隊
-ウロマルド
-ミッチャント隊
〇リングマリー
✕聖堂騎士団
〇リングマリー、ゾンビ部隊
✕イリーナ、アルフォンス、ウロマルド
-アルフォンス
-一般通過ゾンビ
〇リングマリー
✕スーザラ
〇アルカカ
✕ミッチャントゾンビ
〇アルフォンス
✕リングマリー
〇帝国騎士団、インガ族
✕リビングデッド百万体
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【キャラクター勝率】
アルフォンス:4勝2敗
イリーナ:2勝3敗
ティアン:1勝
バダック:-
イバン:-
ウロマルド:3勝1敗
チンコミル:1勝
ニケ:3勝1敗
アルカカ:4勝1敗
レイクリブ:1勝
ミッチャント:2勝1敗
アバシリッキ:2敗
ヘーメテミス:2敗
ニコランド:-
スーザラ:1敗
リングマリー:3勝1敗