連載中·2024年10月05日 11:41
87,402文字
あらすじ詳細
踊りによって奇跡を引き起こす、舞姫。
孤児でおっとり天然気味のケーリィンも、その一人だ。
崇拝対象というよりも小動物な彼女が踊りを捧げることになったのは、田舎の小さな街。
元いじめられっ子で天然培養の少女が、護衛のお兄さんから過剰なスキンシップを受けたり、地蔵のごとく色んな人に頭を撫でられつつ、少しずつ一人前の舞姫として自信を付けていく。
そんな、小さな山あり谷ありな日常譚とほのぼの恋路。
(小説家になろう・エブリスタに掲載分から、結構改稿してお届けです)閉じる
最近更新:31:灰の一団の来訪2024年10月05日 11:41