連載中·2024年11月18日 15:31
59,112文字
あらすじ詳細
【不定期更新・原稿モード推奨】
『おとなしく私の妻になってくれれば、私もおまえの望みを叶えてやる。』
強力な癒しの力を持つ聖女ユフィリアは、
《予知夢》によって知らされた悲劇と
愛する夫、王弟陛下を死なせる未来を避けるため
強大な力を持ちながらも《無能なクズ聖女》を演じている。
王族に嫁ぐことは避けられたものの、
今度は《予知夢》で死ぬ運命をたどった夫——
アルハンメルの王弟レオヴァルトが
黒騎士に扮しユフィリアの前に現れた。
互いの繋がりを知らぬなか、ある事情を抱えたレオヴァルトは
ユフィリアに契約婚を持ちかける。
突然始まったいけすかない黒騎士の溺愛モードに戸惑うユフィリア。
どうにか嫌われようと我がままを加速させるが、
なぜだかレオヴァルトの溺愛モードまで加速していって……?!
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新着更新:『自由になった聖女様』アン・ミカエル・ゴーン著(1)2024年11月18日 15:31