更新カレンダー (33)
10月04日00:00
アンドラスは、ブレイク王国の有力貴族モンテス家の後継ぎとして、将来を約束され何不自由なく八歳を迎えました。
しかし、見た目麗しく聡明な少年の周囲では、不思議と不和が生じて不幸が続きます。
モンテス家。権力に魅入られたこの一族は、神の不興を買い、呪いを受けたとでも言うのでしょうか。
次回「第33話 浅情けは人を地獄に落とす」で、お会いしましょう。
10月02日00:00
Xにて、キャラクターイラストを公開しています。皆さまのイメージ作りに役立つならば幸いです。https://x.com/DPjXh2nKDQ24581
さて、ここから6回にわたって、主人公はローリーの兄、アンドラスにバトンタッチとなります。
なお有名漫画家様に、アンドラス編のメインビジュアルも描いていただいていおりますので、近日、Xに投稿させていただきます。
次回、新章「第32話 僕は人殺しではない」
ローリーの美貌の異母兄。どのような半生を過ごしてきたのでしょうか。モンテス家の隠された過去が、明らかになります。
09月30日00:00
たった独り、4名の刺客と戦い抜いたローリー。しかし、その力はあと僅か、及ばず…。
次回、第4章、最終話「騎士の弔鐘」
天上に還る、騎士の魂。弔いの鐘は、誰がために…。
09月27日00:00
次回、急転直下。下されたローリー暗殺命令。
絶体絶命の危機に、システムは新たな力の扉を開く。だが、それは耐えがたい重荷となって少年を圧し潰すのだった。
「第30話 システム・オーバーロード」
燃え上がる、ローリーの命の灯。闇に、輝く。
09月25日00:00
これにて第三章は幕引きとなります。
形式ばった話が続いてしまいました。ここまでお付き合いくださった方々に感謝いたします。
さて、ブレーンを欠いた第一管区総督事務所は、今頃、一体どうなっているのでしょうか?
次回、コメディタッチで飛蝶騎士団メンバーの奮闘を描きます。
「総督事務所の一日」で、お会いしましょう。
09月20日00:00
遂に始まったバスチオン裁判。ローリーは機転を利かせて、裁判官に証拠が偽造されたものであるとの心証を抱かせました。
次に待ち受けるハードルは、証人尋問。
次回、裁判手続きは大詰めを迎えます。
「第27話 バスチオン裁判、後編」で、お会いしましょう。
09月18日00:00
意外な助太刀により、訴訟準備の足掛かりを得た、ローリー。
いかし、時間は容赦なく過ぎていき、ついに運命の裁判が開始されます。
法廷で激突する、二名。若き王国のエリート、追及者バルカスと、モンテスの神童、ローリー。
情報量と知識、経験で劣るローリーは、システムの力と持ち前の機転で善戦しますが…。
次回「第26話 バスチオン裁判、中編」で、お会いしましょう。
09月16日00:00
逮捕されたバスチオンの、弁護人を引き受けることとなったローリー。
しかし、バスチオンの罪状が明かされていないため、経験のないローリーは裁判当日、何をすべきか全くわからない状態なのです。
裁判は明後日に迫っています。無力感に襲われ、焦るローリー。
次回「第25話 バスチオン裁判、前編」で、お会いしましょう。
09月13日00:00
孤児たちのために、大切な家族のために、アムリータは一歩を踏み出しました。
ローリーとともに。
次回、衝撃の展開。ローリーの右腕、バスチオンが王国から犯罪容疑者として拘束され、連れ去られます。罪状は、スパイ…。
全5回で展開する裁判ドラマ。八歳の少年が弁護人となり法廷に立つ、前代未聞の手続きが開始されます。
「第24話 捕らわれたバスチオン」
傍聴人は、モンテス宗教裁判所、大法廷にお集まりください。