恐ろしいことにメルペイを相当貯めていった訳です(笑)。
なので買い物にメルペイを使える所! ということがやたらに頭にあったという……
さてこの年は未だコロナ下でした。
タイトルにある「道南やめて」は、この時期苫小牧から道南(函館とか~)に通じるルートのキャンプ場が全滅と言っていい状態だったからです。
二年間で一応北海道のへりは、道南以外行っているので行きたいなあ、とは思っていたんですが、……実は2024年の現在も行けていません。
ともかくこの辺りは距離と道が厄介なんです。
その上キャンプ場の数が限られている上に休みときては、諦めるしかない、という。
そんな年でした。
さてこの年、何を思ったのか、チャリを変えました。
なんですが。
結果としてトラブルが続出!
いやまあ、これ後でホイール関係のリコール対象だったせいだったんじゃないか?
ということもあるんですがね……
ともかく「通学車としてがっちりしているはずなブリヂストンのアルベルト様」に、この時からその後付けだしたパニアパックをつけて行ったんだけど、……こっちの体重も一年目より重くなっていたがための悲劇が、という……
その上この年は道北道央の内陸部中心に走っていたことから、結構な暑さにぐったりしたということも……
とはいえ、また違うルートを思いつきで走れたというのは面白いものがありました。
それに確かにアルベルトはマルキンのママチャリより切り替えの多い分、坂道を少しでも登れたんですよね。
あと、Twitterで毎度生存報告のために写真投稿しまくっていた訳ですが、その時に「日常の自転車」に詳しい自転車屋を教えてくれる人の存在とかもありがたかった年です。
一方でキャンプ場のルールが前年と変わったりして、それまで予約って何? 状態だったものに予約に必要になったり、経費がかかるようになってか、価格が上がったりということもこの辺りから出だしてきました。
そんな変化も感じつつの旅路という訳です。
……あと、この辺りから職場も次第に人手が足りないのか、「まだ帰らないの!?」と電話がかかってくることが……
復帰の条件が「一月くらい毎年旅のために休むよ」というのでしたし、そもそも電話を受けるのがまず路上ということもあり、「いやどうしろと?」ということしばし……