大半の方ははじめましてとなります。
普段は
それとは別に個人でも活動しており、普段はゲーム用の無料素材を配布したり別サイトにて掌編を上げたりAWsに上げている作品のセルフ二次創作をしたりしております。同人誌も出してるよ!
今回こちらに上げた『魂の所在-The third soul-』は約10年前に個人で書いたものを某公募に応募するために大幅改稿したものとなります。ちなみに公募は一次落ちしたぜてへぺろ☆
その前に一度改稿して同人誌化もしたのですが、現在それは入手が非常に難しい(ショップに並べていない)
欲しい人は蒼井にうまくコンタクトを取ると入手できる……かもしれない。入手できないかもしれない。
(ちなみに同人誌版は印刷所版とコピー本版があるという狂気の編成。コピー本版に至ってはよくあるステープラー綴じやグルーガン綴じではなく糸綴じです。ハンドメイドです。でも印刷所版と遜色ない仕上がりです)
あんまり同人誌版のこと書いてると怒られそうなのでこの辺にしておきますが。
「魂」の所在。魂は人間のどこに宿るのか。
よく言われるけど明確に答えが出ない問いかけ。
その問いに、自分なりの答えを出したのが本作となります。
「脳」に宿るのなら脳死はその人の死となる。「心臓」ならたとえ脳死判定を受けたとしても「生きて」いる。
このあたりの考えは実体験に基づいたものとなっております。
読者の皆様は、どのような考えをお持ちでしょうか。
この問いかけに正解はありません。
是非とも、自分の心に問いかけていただければと思います。
最後に、同人誌版及び投稿版を作成するにあたり設定考証及びアドバイスをしてくださった方を一人紹介します。
わたしが参加しているサークルことAWs-Another Worlds-リーダーのメリーさんのアモル氏。
今回、オリジナル版を読んでもらい設定に矛盾がないか、表現に違和感はないか等校正していただきました。
そのおかげで今作はより読み応えのある、説得力のあるものに仕上がったと思います。
この場を借りて、お礼申し上げます。
そして、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
ちなみに、『魂の所在』は本作で終わりというわけではありません。
同じタイトルを冠した複数のエピソードをオムニバス形式で執筆する予定です。
今ネタ練ってます。
連載自体はしばらく先になるかとは思いますが、またそちらの作品でお会いできればと思います。